せとうち七福神について

せとうち七福神

瀬戸内海は、日本だけでなく世界に誇れる美しい景勝地です。
ここには、大小680余の島々が点在し、その島々の7割近くが芸予諸島に集まっています。

この島々を結ぶ自動車道は『しまなみ海道』と呼ばれ、芸予の島々と海の上を通り、中国と四国を結ぶ大動脈となりました。
島々は、水軍や海運造船の歴史とロマン、そこに暮らす人々で輝いています。

島の人達は、信仰心深く、たくさんの社寺を大切に守っていますが、その中でひときわ輝いているのが、えびす・だいこくさんを始め、 七つの福を授かるという七福神さんをお祀りしている古社寺です。

これからの時代は、「こころの時代」と言われますが、それだけに困難の多い時代とも言えます。
世界の平和と人類の繁栄を祈り、人それぞれの災難を滅し、福を求めて『しまなみ海道』へお越し下さい。

きっと瀬戸内の暖かい海と島があなたをお迎えし、七福神さんが七難を除き、あなたの願う幸せを与えてくださる事でしょう。